ホテルによって朝食の内容は違いますが、最近は朝食が魅力とされるホテルも人気です
ホテル朝食の種類
ホテルの朝食は、ホテルによってかなり違いがあるので泊まる前に確認しておくのがおすすめです。最近ではこだわりの朝食を提供するホテルも増えていて、朝から気持ちよく出発できると人気が高まっています。ここでは、ホテル朝食の種類をご紹介します。自分の好みに合った朝食が食べられるホテルを選んでみてはいかがでしょうか。
コンチネンタルブレックファスト
ヨーロッパ風の朝食を差す言葉で、火を使わずに用意できるのが特徴です。パンやシリアルに、バターやジャムが添えられていて、あとはハムとチーズ、サラダ、ヨーグルト、フルーツなどになります。比較的軽い朝食になりますが、パンやフルーツの種類を豊富に用意して楽しめるようにしている場合もあります。
アメリカンブレックファスト
洋風なのはコンチネンタルブレックファストと同じですが、温かい料理が加わるという点で豪華になります。スクランブルエッグやオムレツなどの卵料理のほか、ソーセージやベーコンなど温かいものが提供されます。ボリュームがあるので、満足度も高い朝食です。
和定食
ご飯と味噌汁、焼き魚、のり、納豆などを定食にして提供されるものです。日本の旅館などではこの朝食が中心ですが、ホテルでも和定食を取り入れているところがあります。朝はご飯がいい、という場合は、和定食のあるホテルを探してみるといいでしょう。
ビュッフェ方式
利用者が好きなものを好きなだけ食べられる方式です。洋食と和食の両方を用意しているところも多く、それぞれが好きなものを食べられるのが魅力でしょう。量も人によって調整できるので、朝からお腹いっぱい食べたい人も、コーヒーだけを飲みたい人も満足できるスタイルだと言えます。
チケット方式
ホテル内や近隣に提携しているコーヒーショップや飲食店などがある場合に、それらの好きな店舗でチケットを出せば朝食を提供してもらえるスタイルです。自分の好きなものが食べられるという点では、ビュッフェに近いでしょう。
まとめ
ホテルの朝食にはいろいろな種類がありますが、朝食付きのプランの場合は料金に含まれているものです。最近では豪華な朝食や、その土地の特産品などを使った朝食などを提供しているホテルも多いので、朝食にこだわってホテルを選ぶのもいいかもしれません。