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コラム

眠くならないお昼ごはんって何がある?血糖値スパイクを抑えるランチアイデアをご紹介

午後の業務が始まって1時間もすると、まぶたが重くなり首がカクカク⋯。こんな経験ありませんか?

この眠気の原因の一つとして挙げられるのが、「血糖値スパイク」です。

昼食に限らず、食後に血糖値が急激に上がり、その反動で急降下することで、強い眠気やだるさが引き起こされます。

しかし、この眠気は、食生活を少し見直すことで改善することができます。

本記事では、関東エリアで社員食堂をご提供しているシェフクックが、午後のパフォーマンスを維持するための眠くなりにくい昼食をご紹介します。

\こんな社員食堂をご提供しています/

午後の強い眠気は「血糖値スパイク」が原因

昼休みに、炭水化物である白米たっぷりの丼物や甘いデザートなど、糖質が多い食事をとると、血糖値が急激に上がります。

この急上昇した血糖値を下げるためにインスリンが一気に分泌され、今度は食後1~2時間で血糖値が急降下します。

その結果、脳はエネルギー不足と誤認識し、神経伝達物質のバランスが崩れて副交感神経が優位になり、強い眠気と集中力の低下が起こります。

これがいわゆる「血糖値スパイク」です。

眠くならないお昼ごはんのポイント

食品の選び方

眠気を防ぐためには、血糖値が急上昇しないよう食事の工夫が必要です。このようなポイントを意識して眠気を改善しましょう。

  • 低GIの食品を選ぶ
    低GIとは、雑穀米や全粒粉など血糖値の上昇がゆるやかな食品のことを指します。

  • たんぱく質をしっかり摂る
    たんぱく質は消化に時間がかかるため、血糖値の急上昇も抑えつつ満腹感が長く続きます。

  • 食物繊維を取り入れる
    食物繊維には糖の吸収をゆるやかにする働きがあります。

  • 脂質は適量に抑える
    脂質を摂りすぎると消化に時間がかかり、胃腸に負担がかかります。

食事内容以外で工夫できる眠気対策

  • ベジファーストを意識する
    糖の吸収をゆるやかにするため、野菜やサラダを先に食べる「ベジファースト」を意識して食べましょう。

    食物繊維を摂取したら、その後はタンパク質→炭水化物の順番で食べるのがおすすめです。

  • よく噛んでゆっくり食べる
    早食いは血糖値を一気に上げてしまう原因になります。しっかり噛んでゆっくり食べることで、消化吸収が穏やかになります。

  • 食後に軽く体を動かす
    食後15〜30分後に軽い散歩やストレッチを行いましょう。ブドウ糖をエネルギーに変換できます。

    また、血流も良くなり、脳への酸素供給が増えるため、眠気の予防だけでなく集中力の維持にもつながります。

血糖値スパイクを抑える!眠くならないお昼ごはん5選

午後の眠気を防ぎ、集中力を保ちやすい昼食の一例をご紹介します。日々のメニュー選びの参考としてご活用ください。

※カロリーは一般的な一人前の目安です。調理方法や使用する食材により前後します。

雑穀チキンボウル

雑穀チキンボウル

カロリー:約500~600kcal

低GIの雑穀と高たんぱくな鶏むね肉を組み合わせた定番メニューです。

低GI食品で血糖値の急上昇を抑えつつ、鶏むね肉のたんぱく質で満腹感を長持ちさせます。

レモンを搾ればビタミンB群の代謝も後押しでき、全体的にヘルシーなメニューなので、デスクワークであまり動かない方にもおすすめです。

サバとアボカドの全粒サンド

サバ&アボカドの全粒サンド

カロリー:約450~550kcal

全粒粉パンにDHA豊富なサバフィレとアボカドを挟んだバランスのいいメニューです。

サバなどの青魚に含まれるオメガ3脂肪酸(DHA・EPA・ALA)は脳の認知機能をサポートし、アボカドの不飽和脂肪はエネルギーをゆっくり放出します。

全粒粉の食物繊維と合わせて、食後の血糖値を安定させます。

レタスとトマトで彩りをプラスでき、サンドイッチ感覚で簡単に食べられるので、忙しい社員にも人気です。

オメガ3脂肪酸
良質な脂質のひとつで、健康維持だけではなくダイエットにも役立ちます。熱に弱いため、焼き過ぎや揚げすぎを注意した調理方法がおすすめです。

✓DHA(ドコサヘキサエン酸)
脳や神経に多く含まれる脂肪酸で、集中力や判断力の維持をサポートします。

✓EPA(エイコサペンタエン酸)
血液をサラサラにする働きがあり、代謝をサポートしつつ血流を改善します。

✓ALA(α-リノレン酸)
えごま油やアマニ油などに含まれる植物由来の脂肪酸です。

鶏塩フォー

鶏塩フォー

カロリー:350~450kcal

消化が穏やかで、スープを最後まで飲んでも血糖値スパイクが起こりにくいメニューです。

ささみのほぐし肉と半熟卵を追加してたんぱく質を補強したり、香菜とライムで爽やかな風味を添えれば、暑い日でも食べやすい “さらり系” ランチに大変身。

フォーは汁物なので水分と電解質を同時に補給でき、午後の脱水による倦怠感も防げます。

レンズ豆とキヌアのエナジーサラダ

レンズ豆とキヌアのエナジーサラダ

カロリー:約400〜500kcal

高たんぱく&低GIのレンズ豆にキヌアとほうれん草を合わせ、オリーブオイルとレモンのシンプルドレッシングで仕上げたサラダボウルです。

植物性たんぱく質と食物繊維が豊富で、血糖値の安定に役立ちます。

レンズ豆の複合糖質がゆっくりエネルギーを放出し、キヌアが必須アミノ酸を補完します。

鉄分と葉酸も豊富なので午後の頭の冴えを支えます。冷菜でも満腹感が高く、夏場の“食欲低下”対策としても重宝される一品です。

豆腐ステーキの彩り野菜添え

豆腐ステーキの彩り野菜添え

カロリー:約350〜450kcal

脂質を抑えつつ、たんぱく質とビタミンをバランスよく摂れるメニューです。

水切りした木綿豆腐をソテーし、にんじんやブロッコリー・パプリカなどを蒸し焼きにして添えることでミックスプレート風に仕上げることもできます。

豆腐の植物性たんぱく質が腹持ちを良くし、野菜のビタミンB群とミネラルがエネルギー代謝を後押ししてくれます。

仕上げにポン酢ベースの柚子ソースをかければ味もさっぱりで、油分を控えて胃の負担を抑えつつ、満足度をキープできます。

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