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コラム

社員弁当の委託はどう選ぶ?メリット・費用・おすすめの選び方を解説

社員弁当


「社員の昼食環境を整えたいけれど、社員食堂をつくるほどのスペースや予算はない…」
そんな企業に今、注目されているのが 「社員弁当の委託(宅配弁当サービス)」です。

オフィスや工場に毎日お弁当を届けてもらうしくみで、従業員は社内で手軽に温かい昼食をとることができます。
しかし、いざ委託を検討しはじめると、

  • どんな業者を選べばいいのか分からない
  • 値段だけで選んで大丈夫なのか不安
  • 健康面への配慮はどの程度してもらえるのか知りたい

という不安の声が多く聞かれます。

そこで本記事では、社員弁当の委託を検討している企業に向けて、メリットや費用、失敗しない業者選びのポイントをわかりやすく解説します。

社員弁当を委託するメリット

① 従業員の満足度・定着率が上がる

「毎日、安くて温かい食事が社内で食べられる」環境は、従業員の満足度に直結します。
昼休憩の時間をゆっくり過ごせることは、仕事のパフォーマンスにも良い影響があります。

② 食堂がなくても導入できる

社員食堂のように厨房や専用スペースが不要です。
休憩室や会議室など、“今あるスペース” で始められます。

③ 健康的な食習慣をつくりやすい

多くの弁当委託サービスでは、

  • 栄養士監修
  • 野菜量を確保した献立
  • 塩分・糖質の調整
    など、健康を意識したメニュー提供が可能です。

コンビニ食が続く従業員にとって、自然に健康的な食習慣をサポートできる環境になります。

社員弁当委託にかかる費用の目安

弁当の平均的な価格帯は 1食あたり500〜750円程度です。
企業によっては、福利厚生として 一部を会社が補助するケースもあります。

価格帯内容のイメージ
450〜550円おかず+ごはんの一般的なお弁当
550〜700円野菜多め・日替わり・季節メニューあり
700円以上ボリューム・品数が多く、特別メニュー対応可

また、最低注文数(例:1日10食〜) が設定されている業者もあるため、導入前に確認が必要です。

シェフクックでは、2名様からの配送を受け付けています。

失敗しない「社員弁当」委託業者の選び方

① メニューのバリエーションはあるか

毎日同じ味付けや似たメニューでは、飽きが生まれて利用率が下がります。
日替わり・週替わり・季節メニュー の有無は必ず確認しましょう。

② 温かいまま提供できるか

弁当は味だけでなく 温度 も満足度に大きく影響します。
保温ボックス・保冷対応・電子レンジ設置など、提供スタイルを要チェックです。

③ 栄養面・健康面への配慮があるか

  • 栄養士の関与
  • 塩分・糖質・油分のコントロール
  • アレルギー表示

これらがあるかどうかは、福利厚生としての質に直結します。

④ 導入後のフォローがあるか

導入後に 利用率が伸びない・味の希望が出てくる など、現場の声が変化します。
その際、アンケートや改善提案がある業者だと運用がスムーズです。

社員の「食」を整えることは、働きやすさを整えること

社員弁当の委託は、ただ食事を提供するためのものではありません。
社員の健康・満足度・コミュニケーション・職場の雰囲気 にまで影響する取り組みです。

「無理なく始められる食の福利厚生」としても、非常に高い効果が期待できます。

まずは、現在の昼食環境や従業員の声を整理し、自社に合った委託スタイルを検討してみてはいかがでしょうか。

シェフクックでは、日替わりランチで一番人気のメニューから、健康を気遣う方に嬉しいヘルシーランチ、さらに麺類や丼物を自由に選べるお好みランチまで、毎日食べても飽きない豊富なメニューを取り揃えております。

日々の活力に、ぜひ安全・美味しいシェフクックのお弁当をご検討ください。