
社員食堂は、福利厚生の中でも人気の高い制度です。企業のホームページや求人で社員食堂をアピールすることで、応募者の増加も期待できます。
そんな社員食堂の導入を検討する際に、多くの企業がまず気になるのが、値段ではないでしょうか。
1食いくらくらいなのか、どれくらいコストが掛かるのか⋯。
本記事では、社員食堂の価格相場から低コストで実現する仕組み、さらに利用率を高めるポイントまで分かりやすく解説します。
社員食堂の値段相場はどれくらい?
社員食堂は、企業が一部費用を補助することで、社員は比較的安価に食事を利用できる制度です。
ワンコインでしっかりした食事がとれる福利厚生として高い人気があります。
社員負担
300円〜600円程度
実際の原価
600円〜1,000円前後
なぜ社員食堂は安く提供できるのか
社員食堂が低価格で提供できるのには、主に2つの理由があります。
まず、食材をまとめて仕入れて大量調理をすることで、1食あたりのコストを削減することができます。
さらに、メニューをある程度絞ることで調理効率を高めています。
このように、スケールメリットを活かした仕組みによって、外食よりも安価で提供することができます。
運用にかかる企業側のコスト
大手企業向きの自社運用
社員食堂を自社で運営すると、食材費・人件費・設備費・運営管理費などの費用がかかります。
まず初期費用として、厨房設備や、食事のスペースがない場合は内装工事が必要になるため、100万円~500万円以上と大掛かりな費用がかかりやすいです。
また、規模によりますが、月額でも食材費・人件費・その他運用費で30万円~80万円前後とランニングコストがかかるため、自社運用は大手企業向きの運用方法と言えます。
ただ、費用がかかる反面、健康経営やSDGsなどの企業方針やこだわりを反映しやすいため、自由度の高い社員食堂にしたい企業におすすめです。
中小企業でも導入しやすい外部委託の社員食堂
最近では、中小企業でも導入しやすい外部委託型の社員食堂を利用する方が増えています。
外部委託型は、調理や運営を専門業者に任せられるため、厨房設備や人員の確保が基本不要となり、初期費用を大幅に抑えることができます。
サービスによっては、設備投資がほとんどかからず、基本的に低コストでスタートできるようになります。
出張料理・宅配弁当の活用
食堂スペースを設ける余裕がない場合、出張料理や宅配弁当の導入が効果的です。専用ボックスや冷蔵庫を設置し、社員がいつでも食事を取れる仕組みを整えます。
シェフクックの社員食堂が低価格で導入できる仕組み
シェフクックでは、コストを抑えながらも「おいしさ」と「安心」を両立しています。地元に根づいた給食委託サービスだからこそできる価格の秘訣をご紹介します。
- 地元市場から旬の食材を仕入れ
地元市場から仕入れることで輸送コストを削減しています。
浮いたコストを食材の品質向上に充てており、新鮮な野菜や果物を使用しているので、素材本来の味を活かした食事を提供できます。
- セントラルキッチン方式
一括調理で調理コストを抑えつつ、衛生基準を統一し、安定した味と品質で社員食堂を提供しています。
- 湯煎するだけの簡単調理
調理済みの食品を真空パックにして急速冷凍しているため、湯煎するだけですぐに食べられます。
大規模な厨房設備や調理スタッフは必要ないため、導入した企業様のコストもしっかり抑えます。

導入後のお客様の声
| おいしさ | 炊き方にこだわりのある地元産のコシヒカリがおいしく、生野菜がシャキッとしている |
| 価格 | 抑えられている |
社員にとってのメリット
安価で栄養バランスの良い食事が取れる
企業が一部費用を負担するため、ワンコイン以下で食べられることもあり、経済的な負担が軽減されます。
移動時間の節約
オフィスや工場内に食堂があるため、昼休憩中にわざわざ外出する必要がありません。移動時間を節約できることで、休憩をしっかり取れ、午後の仕事も効率よく進められます。
健康的な食生活の実現
管理栄養士が監修したメニューが提供されるため、社員は自然と栄養バランスの取れた食事を取ることができます。
コミュニケーションの活性化
社員食堂は、部署を超えたコミュニケーションの場としても活用されます。
普段交流がない社員同士が気軽に話せる場所を提供することで、社内の連帯感も高まります。
企業にとってのメリット
人材確保と離職率の低下
福利厚生が充実している企業は、求人応募者にとって魅力的です。社員食堂を設けることで、優秀な人材を引きつけ、離職率の低下にもつながります。
健康経営の実現
健康的な食事を提供することで、社員の健康状態が向上し、業務パフォーマンスの向上が期待できます。
効率的なコミュニケーション促進
業務時間外に自然な会話が生まれることで、業務の円滑化につながります。これにより、社内の雰囲気が良くなり、仕事のモチベーション向上にも寄与します。
税制上のメリット
社員食堂の運営費は福利厚生費として計上できるため、節税効果があります。また、社員が支払う食事代が給与天引きされることで、所得税や住民税の負担も軽減されます。
【関連記事】
▶社員食堂と給与課税の関係性とは?企業が上手に節税するためのポイントをご紹介
社員食堂の運営形式とコスト削減の工夫
直営型の運営
企業が直接調理スタッフを雇い、社内で食堂を運営する方法です。自社内で運営するため、メニューやサービスの柔軟な調整ができます。
外部委託型の運営
外部の給食業者に運営を委託することで、運営コストを抑える方法です。調理や衛生管理の専門家に任せることで、品質を担保しつつ運営負担を軽減できます。
利用される社員食堂の条件
お客様からさまざまな嬉しい声をいただく中で、より多くの従業員の方から利用していただくために必要な条件を考えてまとめてみました。
味がおいしいこと
社員食堂で食事を取る最大のメリットは「おいしい食事」が安価で取れることでしょう。せっかく導入した社員食堂をたくさんの方に利用していただくために、一番こだわりたいところではないでしょうか。
居心地の良い空間づくり
明るい照明や快適な座席配置で、社員がリラックスして食事できる空間を整えます。こうした工夫により、食堂がコミュニケーションの場としても活用されやすくなります。
リーズナブルな価格設定
周辺のレストランやコンビニと比べ、社員食堂の価格がリーズナブルであることが求められます。他施設では出せない、社員食堂ならではの価格設定で利用を促進しましょう。
社員食堂に関する課題と解決
メニューのマンネリ化
定期的に新メニューを追加する、季節ごとの特別メニューを導入するなど、バリエーションを工夫することが求められます。
営業時間の柔軟化
フレキシブル出社やシフト勤務に対応できるよう、朝食や夕食の提供も検討しましょう。設置型の社員食堂も冷蔵庫や棚で保存できますので、導入を考えてもいいかもしれません。
コスト負担の課題
無駄な食材を持たず、必要最低限の仕入れで運営することがポイントです。また、社内アンケートを実施し、社員のニーズに合った食堂を運営することで、利用率の向上を目指します。
社員食堂は企業成長への投資
低価格で質の高い社員食堂の導入は、社員満足度の向上だけでなく、生産性や業務効率の改善、健康経営の推進にも寄与します。
また、社員同士のコミュニケーションが生まれやすくなり、職場の雰囲気や定着率の向上にも効果が期待できます。
社員食堂は単なる福利厚生ではなく、採用力や企業価値を高める重要な施策のひとつです。自社に合った形での導入を検討してみてはいかがでしょうか。
シェフクックでは、無料試食会キャンペーンを開催中です
シェフクックでは、実際の味や品質をご確認いただける無料試食会をご用意しております。
「どれくらいの費用で導入できるのか知りたい」「自社でも運用できるのか相談したい」といったご質問にも丁寧にお答えいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。