宇宙科学研究の最前線を感じながら食事を楽しめる場所、それがJAXA相模原キャンパス食堂です。この特別な食堂は、2022年7月8日(金)から再び見学者にも開放され、多くの宇宙科学ファンや好奇心旺盛な食べ歩き愛好家の注目を集めています。本記事では、この食堂の魅力や利用時のポイントを詳しくご紹介します。
JAXA相模原キャンパス 食堂とは?
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の相模原キャンパスにある食堂は、宇宙科学を日常的に支える職員たちが利用する施設です。この場所では、研究の現場に近い空間で、まるで宇宙開発の一員になったような気分を味わいながら食事が楽しめます。さらに、子どもも楽しめるメニューやユニークなオープンテラス席もあり、訪れる人々に特別な体験を提供してくれます。
利用可能な日時と場所
- 営業時間: 平日11時30分~13時00分
- 定休日: 土曜日、日曜日、祝日
短い営業時間が、この食堂の特別感をさらに引き立てます。また、訪れる際には宇宙科学探査交流棟での受付が必要です。休館日の場合は、キャンパス正門の門衛所で受付を済ませることができます。
大人数での利用
10名以上のグループで利用する場合は、事前に食堂へ電話で連絡をする必要があります。この連絡により、スムーズな利用が可能になります。一週間前までの準備が推奨されるので、計画的に進めましょう。
注意事項
利用する際は以下の点に注意してください。
- JAXA職員との共用施設のため、12時から13時の間は特に混雑が予想されます。
- 席取り行為は禁止されています。必ず注文後に席を確保してください。
- 飲食物の持ち込みや食事以外の目的での利用はご遠慮ください。
提供されるメニュー
食堂では、定食やカレー、麺類といったバラエティ豊かな食事が楽しめます。また、子ども向けにはスペシャルメニュー「スペースシャトルランチ」が提供され、宇宙科学の世界観を感じられる特別なひとときを提供します。天気の良い日は、オープンテラスでの食事もおすすめです。
特別な体験を味わうために
JAXA相模原キャンパスの食堂は、宇宙科学ファンにとっての聖地ともいえる場所です。施設内では生協売店や屋外のロケット展示も楽しめるため、食堂利用と合わせて1日中楽しむことができます。見学を通して、宇宙への憧れをさらに深める貴重な時間を過ごせるでしょう。
まとめ
JAXA相模原キャンパスの食堂は、宇宙科学を身近に感じながら美味しい食事を楽しめる特別な場所です。利用時には受付を済ませ、大人数での訪問は事前連絡を行うことが重要です。短い営業時間と混雑が予想されるため、ルールを守って効率よく利用しましょう。このユニークな食堂で、宇宙の魅力を感じつつ美味しいひとときをお過ごしください。