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コラム

在宅勤務でも社員の健康管理!ランチを届ける新しい福利厚生とは?

新型コロナウイルスの影響で、働き方が大きく変わりました。在宅勤務やリモートワークが一般的になり、オフィスに出社しない日常が当たり前になった企業も多いのではないでしょうか。

そんな中で、見過ごせないのが社員の健康管理です。特に、毎日の食生活。これまでオフィスにあった社員食堂昼食補助の制度が、在宅勤務になったことで利用できなくなってしまったという声も少なくありません。

この記事では、在宅勤務の社員にも対応できる、新しい形の食事補助制度について詳しく紹介します。

在宅勤務で崩れやすい食生活

在宅勤務が続くと、どうしても生活リズムが乱れがち。特に昼食については、

  • コンビニで済ませる
  • インスタントや冷凍食品ばかりになる
  • 食べずに仕事を続けてしまう

こんな状況になっていませんか?

こうした不規則な食生活は、集中力の低下体調不良長期的な健康リスクに直結します。企業としても、社員が元気に働ける環境を整えるためには、健康経営の視点から、在宅勤務でもきちんとした食事を支援する仕組みが必要です。

社員食堂が使えない?それでもできる3つの食事補助

1. 自宅に届く「仕送り型ランチサービス」

在宅勤務の社員に直接食事を届けるサービスが、最近注目を集めています。
たとえば、「オフィスおかん仕送り便」では、栄養バランスの取れたお惣菜が自宅に届き、レンジで温めるだけで手軽に健康的なランチが取れる仕組みです。

また、「オフィスでやさい for リモート」のように、新鮮な野菜やスムージー、健康惣菜を定期的に配送するサービスもあります。

こんな人におすすめ

  • 自宅での食生活が不安な人
  • 毎日コンビニ弁当を避けたい人
  • 健康に気を使いたいが忙しい人

ポイント: 企業が福利厚生として導入すれば、社員はほぼ負担なしで利用可能。食生活の質が自然と向上します。

2. 全国対応の「チケットサービス」

在宅勤務でも、出勤日がある社員や、外出先での食事が多い社員には、チケット型の食事補助が便利です。

例えば、「チケットレストラン」では、配布された食事券や電子カードを使って、提携飲食店やコンビニで食事ができます。セブンイレブン、ファミマ、ローソンでも使えるので、テイクアウトにも対応。

こんな人におすすめ

  • 在宅勤務と出社が混在している人
  • 自分の好きな店で食べたい人
  • 出張が多い営業職の人

ポイント: 地域やライフスタイルに関係なく、誰でも公平に利用できるのが魅力です。

3. みんなで助け合う「ソーシャルデリバリー」

オフィス勤務が残る社員にとって、ランチのために外出するのは感染リスクが気になるところ。そんな時に役立つのが、「JOY弁」などのソーシャルデリバリーです。

アプリを使って料理を注文し、代表者が受け取りに行くシステム。代表者には注文金額の10%分のポイントが付与されるため、負担感が軽減されます。

こんな人におすすめ

  • オフィス勤務が中心のチーム
  • 感染対策をしながらランチを楽しみたい人
  • コストを抑えたい企業

ポイント: 接触機会を減らしつつ、企業が食費を補助。社員間の連携も生まれます。

新しい福利厚生が企業にもたらすメリット

在宅勤務対応の食事補助を導入することで、企業側にも多くのメリットがあります。

  • 社員の健康管理:栄養バランスの良い食事で生産性アップ。
  • 離職率の低下:福利厚生が充実している企業は定着率が高い。
  • 採用強化:柔軟な福利厚生は、求職者にも好印象。
  • 感染リスクの軽減:オフィス外への外出を減らすことで安全対策に。

まとめ

働き方が多様化する中で、社員食堂も変化が求められています。在宅勤務やハイブリッド勤務に対応するには、仕送り型サービスやチケット型補助、ソーシャルデリバリーといった新しい食事支援が効果的です。

これらのサービスを活用することで、社員の健康を守りながら、働きやすい環境づくりが可能になります。社員の「食」を支えることは、企業の成長にもつながります。

いまこそ、柔軟で時代に合った福利厚生を取り入れ、企業の未来を強くしていきましょう。