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コラム

行ってみたいウワサの社員食堂その8~日本の中枢!東京都庁社員食堂

都庁といえば、日本の行政の中心地。そんな場所にある社員食堂が、じつは「一般の人でも利用できる」「おいしくてコスパが良い」と評判なのをご存じでしょうか?
今回は、観光がてらに一度は訪れたい「東京都庁の社員食堂」について、雰囲気やメニュー、利用方法まで詳しくご紹介します。

東京都庁

都庁の社員食堂はどこにある?

東京都庁にはいくつかの社員食堂がありますが、観光客に人気なのは第一本庁舎の32階と2階にある食堂です。
32階の「職員食堂」は、誰でも入ることができる上に、都心の高層ビル群を一望できる抜群の眺望が魅力。
新宿の街を見下ろしながらのランチは、ちょっとした特別感があります。


一方、2階の「職員食堂」は気軽に立ち寄れる雰囲気で、地元の方や近隣勤務の人にも人気です。

気になるメニューと価格帯

メニューは日替わり定食、丼もの、麺類、カレーなど、バリエーション豊か。
たとえば、日替わり定食は500円台から用意されており、主菜・副菜・ごはん・味噌汁が付いたバランスのとれた内容。特に揚げ物や和食系の定食が好評です。

カレーやうどんは600円前後で食べられるものも多く、「都庁の中でこの価格?」と驚く声も少なくありません。

一部のメニューは食券制で、券売機で選んでから配膳カウンターへ。セルフサービスですが、清潔感があり、回転も良いので、混雑時でも比較的スムーズです。

雰囲気と景色|まるで“行政の上空ランチ”

32階の食堂は、大きな窓から自然光が差し込む明るい空間。テーブル席からは、天気が良ければスカイツリーや富士山も望めることがあります。
「本当にここが職員食堂?」と思うほど、開放的で心地よい雰囲気
地上200メートル級の場所でランチを食べられる体験は、なかなかありません。

2階の食堂は落ち着いた雰囲気で、地元の人に混じってランチタイムを楽しむのもまた一興。「都民の暮らしと行政が交差する場所」という感覚も味わえます。

一般の人も利用できる?利用方法は?

利用にあたって特別な手続きは不要で、誰でもそのまま入って食事を楽しむことができます。
入館の際にセキュリティゲートを通りますが、観光客も多いため安心して利用できます。エレベーターで該当フロアに上がるだけでOK。
お昼のピーク(12:00〜13:00頃)はやや混雑しますが、少し時間をずらせば比較的落ち着いて食事ができます。

まとめ

東京都庁の社員食堂は、食事の質・価格・景色すべての面で、訪れる価値のある穴場スポットです。
「都庁見学のついでに寄ってみたい」「ちょっと変わったランチ体験がしたい」——そんな方にぴったりの場所。

次の休日や出張の合間に、日本の中枢での“ランチ体験”を味わってみてはいかがでしょうか?

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