福利厚生の一環として社員食堂を導入することで、社員だけでなく企業側にもメリットがあるのをご存知ですか？
実は出張型社員食堂では、導入の際にかかる初期費用やランニングコストをしっかり抑えつつ、出来たてのようなおいしさを従業員の方にお届けすることができるのです。
でも出張型社員食堂を導入して、実際にどんな改善が期待できるのか気になるところですよね。
この記事では、導入時に期待できる効果だけでなく、出張型社員食堂をご提供している当社「シェフクック」がいただいたお客様の声をもとに、改善事例もご紹介します。
社員食堂を導入する目的とは？
社員食堂とは、企業が従業員に食事を提供するために設置した施設です。
単なる昼食の提供だけではなく、福利厚生や健康経営の一環として導入されることが増えています。
導入後に見込めるメリット
企業側のメリット
生産性の安定化とコスト削減に貢献
社員の健康状態が改善し、不摂生による体調不良での欠勤、メリハリをつけることで業務効率の向上を狙えます。
就職率・勤続年数アップ
質の高い食事を社員に提供することは、目に見える大きな福利厚生です。社員満足度（ES）と企業へのロイヤルティが高まり、離職率の低下につながります。
社員のコミュニケーションの場へ
食堂でのリラックスした交流を通じて、部署間の連携がスムーズになります。風通しの良い職場となり、結果として企業の活性化やイノベーションの促進に繋がります。
従業員側のメリット
健康を会社がサポート
忙しさから外食やコンビニ食に偏りがちな社員にとって、バランスの取れた食事を社内で手軽に摂ることができます。
また、会社から食事補助が受けられる場合には、費用もかかりにくく経済的です。
ランチタイムのストレスを軽減
どこで何を食べるか考える手間、探し回る時間、高いランチ代という毎日のストレスや負担を軽減できます。外に出る必要がないため、休憩時間をたっぷり使って心身をリフレッシュでき、午後の仕事への集中力が回復します。
出張型社員食堂を実現＆改善！シェフクックの特徴とは
シェフクックは、関東地方を中心とした出張型・委託型の社員食堂サービスです。自社で設備を整える手間は必要なく、バランスの取れたおいしい食事を提供しています。
当社の改善事例をお伝えする前に、提供するサービスの特徴を簡単にご紹介します。
手軽に導入できる
シェフクックでは、セントラルキッチンで製造した調理済み食材を真空パックで配送し、現地で再加熱するシンプルな仕組みです。大規模な厨房設備を必要とせず、少ない初期投資で社員食堂を導入することができます。
セントラルキッチンについて知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
🔗セントラルキッチン方式のメリットは？“おいしさと安全”が守られる理由
運営コストを削減
社員食堂を自社で運営する場合と比較して、設備投資・人件費・光熱水費を抑えられます。また、20食から対応可能ですので、中小企業で社員数が多くない場合でも導入しやすくなっています。
高品質な食事の提供
シェフクックは、地元の食材を使った温かい食事を提供します。HACCP（ハサップ）の考え方を取り入れた衛生管理を行い、真空調理した食材は配送後も美味しさをそのまま維持できるため、品質に対する安心感があります。
導入企業の声から見る改善事例
A社（茨城県）ご飯がおいしく、価格も抑えられています
「食材が新鮮で、地元産のコシヒカリ使用のお米や、シャキッとした生野菜がおいしい」というお声をいただきました。できるだけ国産の食材を使用し、鮮度を保ったまま調理することで、そのおいしさを真空パックに閉じ込めています。
また、若い男性職員の方は、ご飯を山盛りで食べられることで満足感があるとのお言葉もいただきました。物価が高騰しているお米も地元産の食材を使用して、リーズナブルな価格で提供させていただいております。
導入事例はこちらからもご覧いただけます。
🔗生野菜がシャキッとしていてみずみずしく、いつもおいしくいただいています。
B社（東京都）現地調理の手間と人件費を削減できました
これまで「現地調理を行っていて、コストや費用がかかる」とのお悩みを抱えていました。
シェフクックを導入後、温めて配膳するだけの簡単手順になったことで、パートスタッフ2名だけで社員食堂の運営が可能になり、手間を大きく削減できたとのお声をいただきました。
また、食事が前より美味しくなり利用者数が多くなったというお声もいただきました。
削減できた費用は食事代のお値引きに活用されているとのことで、外食やコンビニまで行く手間も必要ないことから、社員一人ひとりの負担も抑えられているようです。
おいしさや食事の質が従業員の満足度を高め、多彩なメニューを提供することで飽きない社食を実現しています。
社員食堂の導入でよくある疑問と対策
Q1.社員食堂の導入には、設備や人件費がかかるのでは？
A.設備・人件費は最低限で抑えられます。
直営方式の社員食堂では、自社で自由にメニューを決められるなどのメリットもありますが、食堂を運営するために専用の厨房設備を整備する必要があります。
これには、調理器具・食材の保存用冷蔵庫・冷凍庫などが含まれており、初期投資が高額になりがちです。また、調理するためのスタッフも確保しなければならないことから、人件費がかかります。
しかしシェフクックが採用している「出張型社員食堂」では、最小限の設備で運営できます。
調理器具は必要なく、保存用の冷蔵庫・冷凍庫や提供用のテーブル、食材を温めて配膳するスタッフが揃えば簡単に導入でき、企業側の負担を大幅に削減できます。
Q2.真空パックの食品では、味が落ちるのではないでしょうか？
A.出来たてのようなおいしさを味わえます。
シェフクックでは、厳選した新鮮な食材をすぐに調理して真空パックで保存するという方法で、食材の栄養や旨味を最大限に保ったまま調理しています。
真空パックを活用することで、添加物を極力抑えながら自然な美味しさを目指しています。
Q3.大量調理は食中毒が心配ですが…
A.HACCPに準じた衛生管理を徹底しています。
しばしば懸念される食中毒問題ですが、病原菌やウイルスが食材を介して、加熱不足・温度管理ミス・不衛生な調理器具などを通じて広がることがあります。
シェフクックではHACCPに準じた衛生管理を実施し、以下のような対策を行うことで、安心して食事を提供できる環境を提供しています。
- 5Sによる衛生管理
食品衛生管理の基本「整理・整頓・清掃・清潔・躾」の5Sをもとに、半年ごとに点検を実施しています。 - 食中毒事故防止対策
2分間の手洗いや従業員の体調管理チェックを徹底し、健康状態の確認を行っています。 - 食品衛生検査室
「食品衛生検査室」で定期的な細菌検査を実施し、食中毒の原因となるリスクを未然に防ぎます。 - TOP点検
経営者自らが現場を巡回し、衛生状態や運営全般を確認し、改善点を指導しています。
社員食堂の導入で従業員のモチベーション改善！
出張型社員食堂サービスは、最小限の設備と少人数での運営を実現し、低コストで効率的に運営できます。
また、初期投資が少なく、ランニングコストも抑えられるため、特に小規模企業や初めて社員食堂を導入する企業におすすめです。
関東地方で出張型社員食堂を提供しているシェフクックでは、コストを抑えながら栄養満点のおいしい社食をお届けしています。
導入を検討している方は、一度無料試食を体験してみませんか？