従業員の健康増進や満足度向上のために社員食堂の導入を検討する企業が増えています。
しかし、企業側としては「毎日たくさんの容器ゴミが出そう」「利用人数の予測が外れて食品ロスが増えるのではないか」というコストや環境面の不安がつきまとうこともあるでしょう。
今回は、社員食堂の導入によるSDGsの達成と、ゴミの削減および食品ロスの防止を目指す対策を解説します。

なぜ社員食堂の導入が企業のSDGs達成につながるの?
昼食のゴミや食品ロスを削減できる
従業員が各自で買ってくるお弁当の空き容器や包装は、毎日大量のプラスチックゴミとして社内で廃棄されます。
「社員食堂を導入すると、かえって予測のズレによる食品ロスが増えるのでは?」という懸念を持つ方も少なくありません。
しかし、洗って繰り返し使えるリユース食器の採用や事前の需要予測に基づいた適正量の提供が出来る仕組みを整えれば、昼食由来の容器ゴミと食材廃棄の双方を同時に、かつ大幅に削減することが可能になります。
SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」への貢献
会社全体で容器ゴミと食品ロスの量を減らす取り組みは、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」の達成に直結します。
目標12は、資源の無駄遣いを防ぎ、将来にわたって資源を使い続けられる社会づくりを求めています。オフィスで「使い捨てを減らし(つかう責任)」、「食材を無駄にしない仕組みを整える(つくる責任)」ことは、この課題への直接的な解決策になります。
環境配慮へ具体的に取り組む企業としての姿勢は、外部へのクリーンな企業ブランディングとなり、人材採用や取引先からの社会的信頼の獲得において大きな強みとなります。
社員食堂で懸念されるゴミ・食品ロスを防ぐ3つの対策ポイント
リユース食器の採用で容器ゴミを限りなくゼロに
最大のポイントは、使い捨ての容器を使わないことです。
陶器やメラミンなどのリユース食器を採用する食堂スタイルを選ぶだけで、毎日のランチタイムから出るプラスチックゴミを減らすことができます。
調理委託による社内調理のゴミ・排水の負担軽減
社内の厨房でイチから食材を仕込むと、野菜くずなどの生ゴミや油脂を含んだ排水処理の負担が発生します。
あらかじめ専門工場で調理された安全な料理を配送してもらい、社内では温めと盛り付けだけを行うサテライト方式(調理委託)を選べば、社内での生ゴミ発生を徹底的に防げます。
事前予約制(オーダー管理)による食品ロスの排除
当日の正確な必要数を把握できないことが、無駄な廃棄を生む根本的な原因となっています。
事前の食券購入や予約システムを活用し、当日の必要数を正確に把握して提供する仕組みを整えることで、調理段階での食材の余りによる廃棄を出来る限り排除できます。
まとめ|サステナブルなオフィス環境への第一歩
正しい仕組みを整えることで、社員食堂の導入は企業のゴミを確実に減らし、価値あるSDGs活動となります。
シェフクックでは、企業様のご要望に合わせて社食・弁当・冷凍パックといった様々な形式でお料理を提供しています。
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