社員食堂を運営しているものの、毎月の収支が赤字で、このまま続けるべきか悩んでいる担当者の方は少なくありません。
赤字の原因は1つではなく、利用者数、価格設定、人件費、食材ロスなど複数の要因が重なっていることがほとんどです。
この記事では、社員食堂が赤字になる主な原因と、立て直しの手順、委託を検討するタイミングを解説します。
社員食堂が赤字になる主な原因
利用者数が減り固定費が重くなる
食堂の費用の多くは、利用者数にかかわらず発生する人件費や設備費などの固定費です。
在宅勤務の普及や出張の増加で利用者が減ると、1食あたりの負担が大きくなります。
赤字の根本には、利用者数の減少と固定費のバランスの崩れがあるケースが多くあります。
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価格設定や食材ロスが収支を圧迫する
食材価格が上がっているのに販売価格を据え置いていると、利益は確実に削られます。
現在の食材原価に対して1食あたり100円以上の原価割れが発生している場合も少なくありません。
また、食数の予測が外れて余らせてしまうと、廃棄による損失も発生します。
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赤字を立て直すためには?
収支を項目別に分けて現状を把握する
収支を月ごとに分けて集計します。
主な内訳
・売上
・食材費
・人件費
・光熱費
・設備費
どの費用が多いのかを数字で特定することが、対策の優先順位を決める出発点です。
特に、売上に対する原価率と人件費比率の合計(FL比率)が60〜70%を超えている場合は、構造的な見直しが必要です。
感覚で判断すると、効果の小さい対策に時間をかけてしまうおそれがあります。
メニューと運営の無駄を見直す
人気の低いメニューの整理、食数予測の精度向上、営業時間の見直しなど、運営面で改善できる点を洗い出します。
廃棄率が高い日替わり枠を減らして定番メニューに絞ったり、事前予約制を導入したりするだけでも食材ロスは大きく削減できます。
利用者の声を集めて魅力を高めれば、利用率が上がり、固定費の負担も下がります。
立て直しが難しいときは委託を検討する
給食委託では、調理員の採用や育成、食材の仕入れ、衛生管理を委託会社が担うため、会社側の運営負担が軽くなります。
仕入れや人員配置のノウハウを活用できるため、直営では難しかったコストの最適化が期待できます。
委託を判断するときの基準
・自社での改善を続けても収支が好転しない
・人手の確保が難しい
・運営に割く時間が足りない
こういった場合は、委託を検討する目安になります。
現在の赤字額と、委託後の見積もりを比べたうえで、費用だけでなく運営の負担軽減も含めて判断することが大切です。
食堂の赤字はシェフクックにご相談ください
シェフクックは、関東地方で給食サービスを展開しており、現在の収支や利用状況を伺ったうえで、無理のない運営方法をご提案します。
無料の試食キャンペーンも実施しています。
味や品質を確かめていただくことで、利用率の向上につながる食堂のイメージを具体的に描けるので、ぜひお気軽にご相談ください。
